内臓脂肪 ダイエットの情報

内臓脂肪 ダイエットをくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。

Q

正しいダイエット法とは？プロテインダイエットと摂取カロリーについて。３６歳の専業主婦です。身長１６３ｃｍ、体重５６ｋｇ。体脂肪３０％、内臓脂肪４．５、基礎代謝１１４５。食に執着がないので朝・夕の食事で１日１０００カロリー前後（間食ナシ）の食生活をして、運動もしていました。ところが年々、体脂肪＆体重が増える一方なのでダイエットを始める事にしました。３ヵ月で（遅くとも年内には）６ｋｇぐらい体重を落とし、体脂肪も普通ぐらいに落としたいんです。そこで以前こちらで「ナゼ痩せないのか」質問しましたところ、カロリー不足・タンパク質不足を指摘され、現在は「あすけん」というサイトで食事のバランスを整え、１日１５００カロリーを目安にコントロールしております。代謝を上げなければならないと思い、頑張って食べています。・・・と、ココで疑問なのですが、マイクロダイエットやプロテインダイエット等で短期集中置き換えダイエットってありますよね？あれはカロリーを減らして痩せるものなのでしょうか？１日の摂取カロリーが足りないと太ってしまうのではないのですか？以前は摂取カロリーが少なかった（栄養バランスは整えていました）けど太ったのに・・短期で痩せられるなら置き換えダイエットもいいな・・って思うけど、私の場合どのタイミングで利用すればいいのか分かりません。１５００カロリー食べた方がいいのでしょうか？それとも置き換えダイエットをした方がいいのでしょうか？

A

＞１日の摂取カロリーが足りないと太ってしまうのではないのですか？人間は、体温を維持したり、内臓を動かしたり、脳を働かしたりといった、生きているだけでかなりのカロリーを消費しています。これを基礎代謝を呼びます。ただし、もちろん人間は立ったり歩いたりするといった、生活を送る際にカロリーも消費します。この基礎代謝に生活を送る際に消費するカロリーを加えたものを実質代謝と呼びます。理屈的には、実質代謝を上回らないカロリー摂取なら太ることはありません。しかし、基礎代謝というのは生きていくための消費カロリーですから、その基礎代謝を下回るようなカロリー摂取を続ければ、栄養失調により必ず体調を崩します。生きていくためのカロリーが不足しているのですから、体は防衛反応としてホメオスタシスという恒常性を働かせ、基礎代謝量を下げて節約モードに張ります。その結果、消費カロリーが節約された分だけ太りやすくなるとも言えるんですね。原則的に食べなければ太ることはありません。しかし、あまりにも食べなさ過ぎると、一時的に非常に痩せにくい体質になるんです。一般的にそのような状態を停滞期と呼び、停滞期中に食事量を増やせば一気に太ります。これがリバウンドです。急な減量を望む人が陥る典型的なパターンですね。基礎代謝量というのは凄いんです。運動による消費量とは比べ物にならないくらい多いんです。ジョギング6～7時間ぶっ通しで走るのに匹敵するほどのカロリーを、特に何の意識もしないで生きているだけで消費しているんです。その基礎代謝を下げてしまえば太りやすくなるのは当然であり、何より不健康です。もっとも理想的なのは、栄養バランスの取れた食事により、基礎代謝以上、実質代謝以下のカロリー摂取をすることです。＞マイクロダイエットについてプロテインダイエットと言うのは良く分からないのですが、蛋白質ばかり集中的に取ってカロリーを下げることが目的なら、他の栄養バランスが崩れてしまいますので、非常に不健康であり、そんなものはダイエット呼べません。ダイエット言うのは、あくまでも、あるべき健康体を取り戻し、その健康体を維持する日々の自己管理だと思ってください。健康を阻害してまで体重を落とす行為は、単なる無茶な減量であり、自己満足に過ぎません。最悪の場合摂食障害に陥り、周りの人に多大な迷惑をかけてしまう恐れもあります。マイクロダイエットと言うのは、栄養バランスの取れた商品を食事の変わりにとると言うものです。本来は食事により栄養バランスの取れた栄養摂取をするのが好ましいのですが、本当にバランスの取れた食事を作ると言うのは結構難しいんです。マイクロダイエットの商品は、非常にバランスよく栄養が配合されています。ですので、無茶苦茶栄養が偏っている食生活をしているくらいなら、マイクロダイエットによりバランスの取れた栄養を摂取する方が好ましいです。ただし、注意点がありあます。短期的なマイクロダイエットなら問題ありません。しかし、マイクロダイエットに頼りすぎると、食事による栄養管理が出来なくなってしまいます。何を食べたらよいのか、何を使ったら良いのか、どんな調理法が良いのか、というような基本的なことが全く分からなくなり、料理の腕も上がりません。その結果、マイクロダイエットをやめて普段の食事に戻したとたんに、すぐに太ってしまう方がいるんです。そうなってしまうと、マイクロダイエットなしでは栄養管理が出来なくなり、いわゆるマイクロダイエット依存症となってしまう危険があります。マイクロダイエットでは、確かに栄養管理は出来るでしょうが、その反面、食事をすることの楽みがなくなってしまいます。人間は、栄養さえ取れればどんなものでも食べる生き物では無いですよね？本来、食事というのは楽しむべきものなんです。マイクロダイエットには、それがありません。どんな置き換えダイエットにしても、普段の食事をメインに考えなければいけません。サプリやダイエット商品の力を借りるのは駄目だとは言いませんが、あくまでも普段の食事がメインであり、サプリ等は補助と考えることが大切です。絶対に、ダイエット製品をメインにしてはいけません。頼りすぎると、依存症になり自立できなくなります。

希望体重はどれくらい？ | 理恵のブログ
運動と食事による肥満解消を組み合わせて肥満脱出、そして内臓脂肪症候群予防が大切だと実感しています。 マイペースなのがピッタリですね。 パワーヨガは、一般的なヨガのトレーニングに筋力トレーニングの長所を加えています。 舌の容易な体操を行うことで 顔の血管やリンパ液の流れが ... 結局、食べたいものを食べても燃焼カロリーが摂るカロリーを上回らない、ということがダイエットの基本だと考えています。 インナーマッスルが鍛えられるという長所があって、ずい分と下っ腹に効き目が出てきました。 ...

内臓脂肪
腹筋の内側、内臓の周囲につく脂肪のこと。

つきやすく落ちにくい、糖尿病・高血圧症・高脂血症などの生活習慣病を併発させやすくなる、などの観点で、皮膚の下にある皮下脂肪よりも悪玉とみなされることが多い。

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